2017年9月17日日曜日

Piapro Studioスタンドアローン版をインストールする

初音ミクCHINESEを購入しました。正確には、これに付属するPiapro Studioスタンドアローン版が欲しくって購入しました。Mac端末でスタンドアローン使用できる唯一のエディターだもんね。

本家のVOCALOID Editorが1万円程度の値段なので、ライブラリーとエディターの2つがセットだと思えばお得じゃないかな?

さっそく起動してみる

説明書などで見かけるPiapro Studioスタンドアローン版はメニューが中国語になっていますが、ちゃんと日本語表記に変更できます。設定には英語も用意されています。

公式製品ページにも載っているとおり、現段階では初音ミクCHINESEしか使用できません。起動モードはV4なので、グロウルやピッチスナップの使用はできます。後々のアップデートで他ライブラリーも使用できるようになるらしいので、大人しく待ちます。

Jobプラグインはスタンドアローン版でも使用できません。ちょっと期待していたんですけれどね……。機能としては「Piapro Studioを単体でも使用できるようになりました!」って具合です。

ちなみに。初音ミクCHINESEをインストールしてもPiapro Studioプラグイン版がアップグレードされることはありませんでした。端末にV3のプラグイン版がインストールされているとしたら、そのままV3モードのままのプラグインが起動します。「V4製品をインストールして」とメッセージは出てくるのでCHINESEを認識してはいるみたいですね。

おまけ

初音ミクCHINSEソフトの中には中国語DB用の音素記号一覧が付属してませんでした……。どこかで見かけた気がするんだけれど、どこだっけ? 気のせいかな?